DATE: 09/13/2008 17:07:09
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アメリカ国歌ってこういう歌詞なんや。
(略)
「のろしが赤く光り、爆弾が空中で爆発する中、
私たちの旗がまだそこあることを
夜の闇の中でしっかりと確認しました。
その旗は今でもまだ風になびいていますか?
自由の国、そして勇気ある者たちの故郷に」
・・・なぜか涙が出た。
独立戦争の時の歌なんやろうか。
しんみりしたところで、フランス国歌。
出だしから、巻き舌で歌うから嫌な予感はしたが・・(←それがフランス語や)
はいはい、これははっきりわかりましたよ。
フランス革命の時を、歌ってるな。
「さあ行こう、祖国の子供たちよ
栄光の時が来た
我々に対する専制政治の
地に染められた旗が掲げられている
地に染められた旗が掲げられている
響き渡る凶暴で乱暴な兵士たちの怒号を聞け
兵士が私たちのすぐ近くまでやってくる
私たちの家族の喉をかき切るために
わが市民よ 武器を取れ
我々を守るための隊列を作れ
さあ進め!さあ進め!
汚れた敵の血で我らの農地を染め上げろ
わが市民よ 武器を取れ
我々を守るための隊列を作れ
さあ進め!さあ進め!
汚れた敵の血で我らの農地を染め上げろ」
おぇー、めっちゃ攻撃的。
大体、敵の血が汚れてると思ってるんやったら、
自分の農地になんで、ばら撒いてんねん。
サディスティックで、ちょっと変態なフランス国歌。
日本国歌を現代語訳してみよう。
「てーんのーう(天皇)のしーはい(支配)が
せんねーん(千年)、まーんねん(万年)まで
ちーいさな
いーし(石)がー
おーきな岩になーあっって
こーけー(苔)がー
はえーる(生える)ぅーーまーーで」
述語がないけど、
「永遠に天皇陛下がこの国を支配してください」ということやろうね。
もし日本が戦後新しい道を踏み出すことを
本気で決意していたなら、
1945年に日本の国歌は作り変えるべきだった。
民主主義の仮面を被った全体主義国家は
生き残った。

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