2008年10月11日土曜日

フロイト先生


DATE: 09/16/2008 22:27:44
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小さい頃、抱いた夢や希望って忘れてるようで、
案外、今の人生に大きな影響を及ぼしてるもんだ。

特に、その夢や希望を何らかの理由があって抑圧したとき、
何十年もかけて、そのこと自体を忘れた頃に
抑圧が意味のわからないフラストレーションに転化してしまい、
成長してしまうことがある。

そうなったとき、人はいろんな方法で気晴らしをして、
ストレスから逃れようとする。

気晴らしができない人や、そのフラストレーションが重たすぎる人は、
そこで心の病を抱えてしまうのだろう。

でも気晴らしは長期的に見れば、個人にとってよい影響を与えないと思う。

自分の気持ちを抑圧せざるを得なかった人は
せめてその気持ちを忘れないように、
文章にして書き留めておいたほうがいいと思う。

時期がきて、状況が変わった時に
以前の抑圧した気持ちを開放してあげるのが
その人にとって、最も健康的なんではないかと。

タイトルは、精神分析理論の礎を築いたフロイト先生に
リスペクトの意味を込めて。

昔、家にフロイトの本があって読んでたなぁ。

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