2008年10月11日土曜日

日本にとって最適な相方、その名はアメリカ

DATE: 09/13/2008 12:33:18
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日本はこれからもアメリカとずっと仲良しでいるべきだ。
その一つの手段が軍事同盟の継続。

軍事的に重要だからじゃない。
自衛隊に核を持たせれば、そこそこ世界と渡り合える。

経済的に重要だからじゃない。
もっと大事なことがある。

仲良しでいたほうがいいのは、日本にとってアメリカは心の友になるからだ。


日本は、元々人の移動が少なかったこともあって
閉鎖的、集団主義、状況対応型なお国柄。

その相方にはどんな人がいいのか。
友達でも夫婦でも、漫才コンビでも違うタイプの人間が組んだほうが
その関係はうまくいく。互いに違うから自分を知る、よいチャンスがたくさんある。

だから、日本には開放的で、個人主義で、原理主義型の国と相性がいい。



あたた「あ」 ハート
それってアメリカのことやーん


おー、せいきゃんゆーしー♪




日本にとって、最適な相方はアメリカに決定しました!


小型版アメリカのイギリスと同盟を組んでた時と、
日本の類似国家であるドイツ
(閉鎖性から生まれたアーリア思想、神国日本の類似)と同盟組んでた時を比較したら、
相方の選択ってこれからも重要やと思う。

んなことを考えてたら。
三島由紀夫(1925-1970)のこと思い出した。




俺と同じように、日本を精神的な側面から捉えながら
日本をアメリカから軍事的に独立させようとしてたんやなー。

うーん、賛成できん。


彼が自衛隊に立てこもった時の、演説(一部)です。

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 (自衛隊に向かって)
 
 自衛隊にとって建軍の本義とはなんだ。
 日本を守ること。日本を守るとはなんだ。
 日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである。
 おまえら聞けぇ、聞けぇ!静かにせい、静かにせい!話を聞けっ!
 男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。
 いいか。いいか。
 それがだ、いま日本人がだ、ここでもってたちあがらなければ、
 自衛隊がたちあがらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。
 諸君は永久にだねえ、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ。
 諸君と日本の………アメリカからしかこないんだ。
 シビリアン・コントロール………シビリアン・コントロールに毒されてんだ。
 シビリアン・コントロールというのはだな、
 新憲法下でこらえるのが、シビリアン・コントロールじゃないぞ。
 ………そこでだ、俺は四年待ったんだよ。
 俺は四年待ったんだ。自衛隊が立ちあがる日を。
 ………そうした自衛隊の………最後の三十分に、最後の三十分に………待ってるんだよ。
 諸君は武士だろう。諸君は武士だろう。
 武士ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。
 どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。
 これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。
 諸君は永久にだね、今の憲法は政治的謀略に、諸君が合憲だかのごとく装っているが、
 自衛隊は違憲なんだよ。
 自衛隊は違憲なんだ。きさまたちも違憲だ。
 憲法というものは、ついに自衛隊というものは、
 憲法を守る軍隊になったのだということに、どうして気がつかんのだ!
 俺は諸君がそれを断つ日を、待ちに待ってたんだ。
 諸君はその中でも、ただ小さい根性ばっかりにまどわされて、
 本当に日本のためにたちあがるときはないんだ。
 (略)
 まだ諸君は憲法改正のために立ちあがらないと、見極めがついた。
 これで、俺の自衛隊に対する夢はなくなったんだ。
 それではここで、俺は、天皇陛下万歳を叫ぶ。
 天皇陛下万歳! 天皇陛下万歳! 天皇陛下万歳!
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